京都市役所からすぐ糖尿病専門医池田内科御池クリニック

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糖尿病内科

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糖尿病内科

厚生労働省の調査では、糖尿病とその予備軍は約2000万人と推計され、日本人の6人に1人に相当します。一方で糖尿病患者さんの約20%の方が治療をされていないのが現状です。 「忙しくて受診できない」、「自覚症状がないから」、「医療費の問題」など様々な理由があるのかもしれません。 当院はそんな方に少しでもお役にたてるように、平日は夜8時まで、土曜日も午前中の診療を行うことで、仕事終わりや、お休みの日にも受診していただけます。 また、可能な限り当日に採血結果をお伝えすることで通院負担を軽減できるように心がけております。 糖尿病を初めて指摘された方は、特に不安でいっぱいだと思います。検査や治療方法について、生活上の注意点や、合併症についてなど、少しずつ糖尿病についての理解を深めていただきながら安心して治療ができるようにサポートさせていただきます。

また、すでにインスリンポンプや注射で治療されている1型糖尿病患者さんや、2型糖尿病や妊娠糖尿病の患者さんの中にも、思い通りに血糖値が良くならない方、現在の治療内容が自分にあっているか悩んでおられる方、実は治療を中断してしまっているという方もおられると思います。そういった方々に対しても、大学病院や民間病院で糖尿病の入院や外来を診察してきた経験を生かして、それぞれの患者さんに適した治療を、一緒に考えながら提供したいと考えております。

 

糖尿病に伴う合併症の評価を行います

糖尿病の初期には、健康診断などで尿に糖がでていたり、血糖値がやや高いと指摘はされることがあっても、自覚症状のない方がほとんどです。また、健康診断で測定する空腹時の血糖値が低くても、食後に高血糖になっていることも少なくありません。

この状態を数年放置していると、持続的な高血糖により、心臓や脳の血管、足など全身の血管が障害され、合併症による症状が出現することがあります。

三大合併症

糖尿病に特徴的な全身の細い血管の障害で、神経障害、網膜症、腎症に分類されます。いずれも初期には自覚症状がなく、検査によって初めて分かります。早く発見し、しっかり治療することで進展を予防できます。

ここで一つ一つ説明していきます!!

1.神経障害

三大合併症の中で最も早く出る症状と言われています。手足のしびれ、怪我や火傷の痛みに気づかないなど、手足の末梢神経障害として出現することが多いですが、頸椎や腰椎など整形疾患と症状が類似しているため、年齢のせいとして諦めている人も多い印象です。

そのほか、サルコペニヤと呼ばれる筋肉の萎縮や筋力の低下、便秘や下痢を繰り返す胃腸の不調、発汗異常、立ちくらみ、こむら返り等、様々な神経障害の症状も出現します

2.網膜症

目の奥にありスクリーンのような役割をする網膜の血管が傷むと、視力が弱まります。重症化すると失明する場合もあります。また、白内障になることも多いといわれています。
網膜が傷んでしまうと、せっかく白内障の手術を行っても視力が思うように回復しないこともあるので注意が必要です。
定期的な検査、また合併症を早期に発見し加療することで進行を阻止することが可能です。

3.腎症

尿検査でのアルブミン尿あるいは蛋白尿、血液検査などで評価します。腎臓の糸球体という部分の毛細血管が悪くなり、適切な治療をせずに進行すると、腎不全の状態になることもあります。人工透析になる原因の1位がこの糖尿病腎症です。

その他の合併症

脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞、皮膚病、感染症、下肢閉塞性動脈硬化症、骨粗鬆症など。当院では、胸部レントゲン、心電図、CAVI(血管年齢測定)、骨密度測定、便潜血検査なども必要に応じて行います。さらに、内科クリニックでは珍しく、院内で眼底検査を行うことで、必要な場合は迅速に眼科に紹介させていただけます。

糖尿病の治療

糖尿病の治療方法は、それぞれの患者さんの年齢や生活スタイル、糖尿病の状態によって様々です。
基本的には食事、運動が治療の軸にはなりますが、生活環境や運動の得手不得手を考慮しながら、患者さんご自身と一緒に考えながら、無理なく継続できる治療を進めてまいります。

『自分は意志が弱いから・・・』、『以前失敗したから・・・』といった方でもきっと自分に合った治療があるはずです。

お薬が必要な場合には、生活のリズム、年齢、金銭面などを考えて選択します。どうしても飲み薬で対応できない場合は、インスリンなどの注射での治療も必要となる場合もありますが、一度始めたからずっと継続しないといけない訳ではありません。
医学の進歩で、週一回の注射薬なども登場してきており、各患者様の状態に合わせて適切な治療方針を検討することが可能です。その際、血糖値だけでなく、高血圧や高脂血症、さらには体重のコントロールもあわせて行う必要があります。みなさんが、大きな合併症を招くことなく社会生活に支障のない日々を送っていただきたいというのは、私どもスタッフの共通した願いです。

糖尿病療養指導

看護師による糖尿病療養指導を行っています。インスリン注射や血糖測定方法の説明、日常生活での困ったことなどの相談・質問をお受けしています。
各患者様が、自身の健康状態に正しく目を向け、管理できるよう、支援や、療養に関する精神的なケアを行います。

相談内容

  • 尿糖
  • 血糖自己測定
  • インスリン自己注射
  • 低血糖について
  • 職場や学校、家庭などでの日常生活の注意点
  • その他、生活に関するご相談

糖尿病栄養指導

医師の指示のもと、糖尿病や脂質異常症など、病状の改善に、食生活の改善が必要と判断された方に対して個別の栄養相談も行っていく予定です。

皆さんの生活や家族背景などをお伺いして、「実行可能で続けられること」を一緒に考えて、少しでも楽しく食べて楽して健康でいられるようサポートさせていただきます。

糖尿病教室

通院中の糖尿病患者さんを対象に、いろいろなテーマで、医師、看護師などによる糖尿病教室の開催を予定しております。

糖尿病の分類

一般的に糖尿病というと、食生活の乱れや、運動不足、肥満が原因となる生活習慣病の2型糖尿病をイメージされる方が多いかもしれません。しかし、実際は1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病、その他の糖尿病に分類されます。ここではそれらについて詳しくお話したいと思います。

①1型糖尿病

主に自己免疫によって引き起こされる糖尿病で、ウイルス感染や妊娠などを契機として急激な経過で発症する劇症1型糖尿病や、経過とともにゆっくりとインスリン依存状態に向かう、緩徐進行1型糖尿病などがあります。1型糖尿病の方は原則、インスリン注射が必要です。ペン型のインスリンやインスリンポンプに加え、ここ最近では一部の内服薬も治療に使用できるようになりました。さらに食事にて摂取する炭水化物量からインスリン必要量を計算して投与を行うカーボカウントも主流になっています。また、小児発症の方も多い疾患であり、どうしても医療費がかさんでしまうのも否めません。当院は小児慢性特定疾患に対する届け出をしておりますので、未成年の方は条件の範囲内で医療補助を受けていただけます。

②妊娠糖尿病

妊娠中に初めて発見された糖代謝異常です。妊娠前からすでに糖尿病と診断されている方や、これまで診断されていなくても、妊娠初期の検査ですでに糖尿病合併症進行したものなどは、糖尿病合併妊娠として区別されます。妊娠中に血糖値が高いと胎児の発育に影響が出ることがあるうえ、妊娠週数が進むにつれて血糖値が上昇する傾向があるため、妊娠糖尿病の方は一時的にインスリン治療を行ない厳密な血糖コントロールを要するケースがあります。また、多くの方は出産後に血糖値は正常化し、インスリン注射が不要になりますが、妊娠糖尿病と診断された方は、将来、糖尿病を発症することが多いため、定期的に経過観察が必要とされています。

③その他の糖尿病

上記以外の糖尿病です。抗がん剤やステロイドなど様々なお薬の副作用による薬剤性、遺伝子異常によるもの、クッシング症候群やアルドステロン症などの内分泌疾患に合併したもの、膵疾患や肝疾患により発症した糖尿病などがこれにあたります。

当院では上記様々な糖尿病の診断と治療を行わせていただいております。暴飲、暴食や運動不足がなくても、様々な原因で糖尿病は発症します。2型糖尿病の方の食事や運動、治療の見直しはもちろん、頑張っているけれどなかなか血糖コントロールがうまくいかない方は、是非一度ご相談下さい。

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