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旅行気分を味わえる一冊✨

  • 2020年5月2日

 

宮本輝さんの「ドナウの旅人」を読了!!

この本の作者である宮本輝さんは、朝日新聞連載の小説執筆のために、1982年に西ドイツ、オーストリア、ユーゴスラビア、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニアなどヨーロッパ各国に沿って流れ、黒海にそそぐ全長2850kmとヨーロッパで2番目に長いドナウ川流域への取材旅行を行い、1983年よりこの「ドナウの旅人」連載を開始したそうです。宮本輝さんの代表作ですが、なぜか今まで読んだことがなかったんです。

麻沙子の母・絹子は「ドナウを旅したい」という手紙を娘に残し、夫を捨てて家を出ます。母を追って西ドイツに向かった麻沙子は、絹子が17歳年下の愛人である長瀬道雄とともに旅をしているのを知ることになります。さらに麻沙子は西ドイツで、かつてのドイツ人の恋人シギィと再会。母と長瀬、そして母を見つけた麻沙子とシギィの4人の、ドナウ川を下る旅が始まります。”人生とういう名の大河”を彷彿させる、ドナウ川を旅しながら、4人が様々な人々と出会い、様々なことを考えながら成長して行く姿に、長いようで短い人生について考えさせられる1冊です。

多くの登場人物の中で、4人がハンガリー🇭🇺で出会う、ステラという女性の「悪いことが起こって当たり前。良いことがあったら不思議だと思って、大喜びするのだ」という言葉がすごく印象的でした。解釈の仕方によっては切ない言葉でもありますが、小さな喜びや幸せに目を向けることで、ポジティブに、そして強く生きるヒントがあるように感じました。

 

緊急事態宣言による外出自粛で、例年通りのゴールデンウィークのようには過ごせないですが、家族でゆっくり過ごしたり、世間が落ち着いた時の計画を練るなど少しでもポジティブな気持ちで過ごせると良いですね。

上下巻でボリュームがあるので、抵抗がある方もあるがしれませんが、この時期だからこそ、旅行気分を味わう意味でもお勧めの一冊です😏

『池田内科御池クリニック』は糖尿病を始めとする生活習慣病はもちろんのこと、骨粗鬆症の検査、治療も行っております。新型コロナの感染抑止のため、現在は電話での診療も行なっておりますので、お気軽にご相談ください。

今日もみんなに幸せライフ🍀

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