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京都の伝統と文化

  • 2020年4月15日

先日、毎年5月に行われる葵祭が、残念ながら世情をうけ本年は中止になることが発表されました。葵祭は平安時代から行われている伝統的なお祭りとして皆さんもご存じと思います。

過去には応仁の乱の時期などに中止になったことがあるらしいですが、伝統的に続けられている行事なので、来年また明るい気持ちで行われることを祈るばかりです。

本日は古都京都を舞台に、生き別れにあった双子の姉妹の運命を描いた、川端康成さんの「古都🌸をご紹介します📙。時代祭や祇園祭といった年中行事や、嵯峨や北山、鞍馬と言った京都の街が沢山描かれているいます。京都の人々が京都を大切に思い、守ってきたことが非常によく伝わってきます。僕もよく子供の頃に、祖父母や親から色々京都独特のことを力説され、

理解に苦しむ時期がありましたが(笑)、年を重ねるごとにその趣や文化の深さを感じ、知らず知らずに子供に継承しているので不思議です。

この小説は72歳で生涯を終えた作者が、60歳頃に書いたもので、晩年の作品の一つです。川端康成さんといえば、日本人で初めてノーベル文学賞を受賞した作家です。「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」という冒頭で知られる『雪国』が有名ですが、『伊豆の踊子』『眠れる美女』など聞いたことがない人はいないのでは?この作品は国内より海外での評価か高く、ノーベル文学賞の受賞対象作にもなったのですが、実はこの作品の出筆当時、彼は精神的に大変不安定であり、半ば朦朧とした状態でこの作品を書いたと言われています。非常に表現が美しく、一つ一つの風景描写に意味を感じる作品です。

日本を代表する天才が、何を悩み、何を考え、何を描いたのか?そんなことを考えながら読むのも良いかもしれないですね?

 

厚生省の発表を受け、感染症抑止のために、初診の方、再診の方へのオンライン診療、電話での診療が可能になったことがマスコミでも取り上げられています。学生時代や研修医の頃から、患者さんに対する問診や、視診、聴診、触診など十分な診察を行うことの重要性を教育され、常に意識して診療してきたので、非常に悩ましい問題です。

一方で、感染症抑止は最重要課題であること、怖くて受診できない方、受診できなくて不安な気持ちで過ごされている方が沢山おられるのも事実かなと思います。

『池田内科御池クリニック』では、期間限定で、電話での診察や処方を開始することにしました。厚生省の指示のもと診療させていただきますので、投薬期間や、処方内容には制限があるうえ、対面診療に比べ慎重な対応が必要だと考えています。時の流れとともに、電話を含めたオンラインでの診療の時代が来るかもしれませんが、対面での診察の重要性を忘れることなく、今後も診療を行っていこうと思います。

今日もみんなに幸せライフ🍀

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